東日本チャリティ 3月度 ご報告

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東日本大震災チャリティグッズの画家 山本拓也氏 

画家として活躍する傍ら、
東北の被災者への支援を当初から続けている 熱い漢。

本格的な油絵はもちろん
ライブアートなどのインパクトある作品も描ける多才な人
実はBLATのキャラクターを描いてくださったのも彼なのです。

東北から帰ってきた拓さんがBLATに寄ってくださいました!

いつも笑顔の拓さんに
「画伯っぽく真面目な顔をして!」とリクエストして取れた写真がコチラ

マグショット風(笑


2016.3.11 から始めさせていただいた 
SINCERITY・BLATチャリティグッズ販売
3月度のポストカード・ステッカーの売り上げは

31500円 (63枚) でした!!!
皆様よりお預かりした売り上げ金の全て31500円を山本拓也さん・遠藤美貴子さんにお渡しして、復興に役立てていただきます。


ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございます♪
シンセリティのオーナーシンジと共に
「本当にウチのお店は良いお客様に恵まれているな~」と、
改めて実感させていただくとともに、皆様への感謝の気持ちでいっぱいです。


そしてそして、拓さんより、現状の宮城、女川町や大島の様子などいっぱい聞きました。

復興が進む女川町駅前 とてもキレイになりつつあるそうです。
仮設住宅も少しずつ減少しているようですが、全て撤去するまでの見込みは4年後。。。。。
まだまだ長い道のりですね。

5年経ち、復興への目処もついてきたところで、
張り詰めていた緊張の糸がプツリと切れ、どっと体に変調が現れる方も多いそうです。
当時、口にできなかった辛さ、切なさ、くやしさなどの想いを今になってようやく吐きだせるようになってきた方も・・・

まだまだ、心に受けた傷を癒すには時間が必要なのだなと思いました。


今、チャリティの売上金は 【女川町のいのちの石碑】 建立に使われています。
東日本チャリティ 3月度 ご報告
今回、愛知県で開催された個展の売上金のうち5万円をいのちの石碑に募金をされてきたそうです。
残りの売上金の用途についても今後、事が進み次第ご報告させていただきます。

東日本チャリティ 3月度 ご報告


震災当初、 テレビなどで昔の人が立てた【ここより先家を建てるべからず】 と書かれた石碑があり、
そこから先は津波が来なかった というお話聞いた事ありませんか??

女川町でも津波到達ポイント合計21か所に石碑建立を目指し
地元の学生が主になり募金活動をし、現在11個の設置が完了しているそうです。

建物や道路などの復興はもちろんですが、
未来に同じような悲劇が起こらないように前を向いて活動していく事が、
傷ついた心を癒し、回復していく一歩なのかなと思います。

現地への支援活動は固定ではなく、東北被災者の方へ多岐にわたり色々な支援をされていくそうなので
今後も折を見て、山本拓也さん遠藤美貴子さんの支援活動のご報告をさせていただきたいと思います。





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