Jewelry 修理

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マメに ブログの更新をしようと努力しております。

本日は
お手持ちのJewelryのチェーン切れやリングのサイズ直し、
はたまた石付ペンダントの 石が取れちゃった~~!! 

って時は

SINCERITYへご相談ください ってお話しです。

最近、フィリピンで購入されたという 21Kのチェーン切れの修理をご依頼されました。

金の粘度的には24Kが一番ねっとりとしており、比較的柔らかく

金の割合が少なくなっていくと共に、固くなっています。

なので、10Kや14Kなどのペンダントはカットで輝かせる事が出来たり、より複雑な造形も、作った後保ちやすいというメリットがあります。

逆に24Kは少しぶつけた利すると傷が入りやすかったりとデメリットがあるのですが、

修理やカスタム となると、粘度が高い方がやりやすかったりします。


今回、 

修理を依頼されたコチラ

21K パイプロープチェーン

Jewelry 修理

日本に住んでいると、21Kは馴染みの少ないカラットですが

インドなどをはじめ主にアジア圏では割と多く見かけます。

コチラ パイプロープ  海外ではhollow と呼ばれる中空 中が空洞となっています。

同じ長さ、太さのものと比べると、 使用する地金のグラム数が少ないので

比較的安価に売られているタイプになります。

チェーン単体で使用する場合はあまり問題がないのですが

重いペンダントを付けたり、引っ張ったりすると

中が空洞の為、切れやすい という難点があります。


粘りのある純度の高い金属なのですが、

中が空洞となると話は別。

切れてしまったチェーンをくっつけると

空洞部分にまで接着部分が入り込んでしまうため、下手クソが修理すると

接着部分が固まってしまい、 チェーンの柔らかな動きが出なくなります。


もちろん、当店では熟練の職人さんによる修理を行いますので

固まる症状をできるだけ抑えた補修を行う事が可能となりますのでご安心くださいね。


ジュエリーの修理 ひとつとっても

地金の種類や、製法の違いによって、工程を変えていきます。


大切にされていた、ジュエリーが破損してしまった という場合は

一度当店へご相談くださいね

遠方からの修理対応も可能です。

お気軽にお問合せください


お電話 053-522-8072
メール sincerity@hb.tp1.jp










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